「衆楽園」 岡山県 / “ Shurakuen" Okayama Pref
「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」 岡山県
衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継が明暦年間(1655-1658)に京都から作庭師を招いて造営した近世池泉廻遊式の大名庭園です。 元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の私的な別邸として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」と命名、一般公開されました。
この庭園は京都の仙洞御所によく似ており、島の配置や水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりにも、洗練された美を感じることができます。庭園内の古い建物群は現存せず、それらを再現した建物(余芳閣・迎賓館・風月軒ほか)が建っています。
庭園の大半を占める池。春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪景色。季節ごとに調和の取れた美しさで、市街地の中にありながら園外の喧騒とは離れた幽玄な世界を醸し出しています。 平成14年9月には「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」として国の名勝に指定。 大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目です。
(津山市公式サイトより)
◼︎名称:「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」
◼︎住所:津山市山北628(津山市役所前)
◼︎営業時間:4月-10月午前7時-午後8時、11月-3月午前7時-午後5時
◼︎休園日:なし
◼︎駐車場:有り(無料)
◼︎アクセス:JR津山駅よりバスで10分(衆楽園前で降車)
“Shurakuen “ (Former Tsuyama Domain Villa Garden) ,Okayama Prefecture
Shurakuen is a Daimyo garden in Chisenkaiyushiki that was built by Mori Nagatsugu, the second lord of the Okayama Tsuyama Domain, during the Meireki era (1655-1658) by a garden designer invited from Kyoto.
After the Matsudaira family became the lord of the domain in 1698, it was used as a "meeting place" for vassals and envoys from other domains and families, or as the lord's private villa, until the end of the Edo period. In 1870, it was renamed "Shurakuen" and opened to the public.
This garden is very similar to the Sento Imperial Palace in Kyoto, and you can feel the refined beauty in the arrangement of the islands, the beauty of the islands reflected on the water, and the branches of the trees in each season.
The old houses in the garden no longer exist, so there are buildings that recreate them.
The garden, which takes up the majority of the area, is a harmonious blend of seasonal beauty, with cherry blossoms in spring, water lilies in summer, autumn leaves, and snow in winter.
In September 2002, it was designated a national scenic spot as the "Former Tsuyama Domain Villa Garden (Shurakuen)." It is the second daimyo garden in Okayama Prefecture to be designated by the national government, after Korakuen in Okayama City.
(From Tsuyama City's official website)
◼︎Name: “Shurakuen “ (Former Tsuyama Domain Villa Garden)
◼︎Address: 628 Yamakita, Tsuyama City (in front of Tsuyama City Hall)
◼︎Opening hours: April-October 7:00AM-8:00PM, November-March 7:00AM-5:00PM
◼︎Closed days: None
◼︎Parking: Available (free)
◼︎Access: 10 minutes by bus from JR Tsuyama Station (get off in front of Shurakuen)
「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」 岡山県
衆楽園は、津山藩2代藩主・森長継が明暦年間(1655-1658)に京都から作庭師を招いて造営した近世池泉廻遊式の大名庭園です。 元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の私的な別邸として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」と命名、一般公開されました。
この庭園は京都の仙洞御所によく似ており、島の配置や水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりにも、洗練された美を感じることができます。庭園内の古い建物群は現存せず、それらを再現した建物(余芳閣・迎賓館・風月軒ほか)が建っています。
庭園の大半を占める池。春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪景色。季節ごとに調和の取れた美しさで、市街地の中にありながら園外の喧騒とは離れた幽玄な世界を醸し出しています。 平成14年9月には「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」として国の名勝に指定。 大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目です。
(津山市公式サイトより)
◼︎名称:「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」
◼︎住所:津山市山北628(津山市役所前)
◼︎営業時間:4月-10月午前7時-午後8時、11月-3月午前7時-午後5時
◼︎休園日:なし
◼︎駐車場:有り(無料)
◼︎アクセス:JR津山駅よりバスで10分(衆楽園前で降車)
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